2012年2月2日木曜日

家庭用プリンタに光沢紙をセットし写真プリントした際、光沢紙に「針で開けたよう... - Yahoo!知恵袋

a123acngさん

プリンタの修理屋です。

その現象は、インクジェットプリンタで写真を印刷すると確実に発生します。
普段は目立たないだけのことです。

用紙の種類によって目立つことがあり、純正紙は比較的目立たなくなるはずです。

発生するのは、インクを吹きつけた直後の排紙ローラー部です。
インクジェットプリンタの紙送りは、インクを吹きつける部分の直前にある、送りローラーが担っています。
このローラーで送り量の精度を確保しています。

紙を送っていくと、最後の方は印刷される前にメインの送りローラーから外れます。
そのままではフチ無し印刷など出来ないものですから、排紙ローラーで紙を継続して送ります。

ところが、印刷直後の印刷面はインクが確実に乾いているわけで� ��ありませんので、メインローラーのように強力に挟むことが出来ません。
そこで紙の裏側はゴムのローラーをアテ、表からトゲトゲの拍車で紙を裏面のローラーに押し付けて送っています。

それをあらわしているのが添付した画像です。
紙の後端が「b」の位置をすぎると、紙送りは極端に不安定になるわけです。

まあ、大げさに言えば、インクジェットプリンタ最大の欠陥機能といえるでしょうね。
ただ、コストを考えると、他に有効な手も無いのは事実。
実用レベルまで仕上げたメーカーの努力は認めるべきですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム